前回の続きです!
よかったら過去の記事もご覧ください。
今回はカラーコーディネーター アドバンスクラスの試験をCBT方式で受けてきたよ!というお話です。
試験の受験方法は2パターン
カラーコーディネーターの試験は、2パターンの受験方法があります。
自分のパソコンで受けられる「IBT方式」
普段使っているパソコンとWebカメラを使用して手軽に受験できるのがIBT方式!
IBT方式のメリット
- 自宅や会社など慣れた環境、パソコンで受験ができる
- 試験会場に行かなくても良い
- CBT方式に比べ、受験料が2,200円オトク
IBT方式のデメリット
- タブレット、スマホでの受験はできない
- ネットの通信速度が遅いと厳しい
- Webカメラ、マイクが必要(ヘッドセット・イヤホン使用不可)
- 他人が映ったり、人の声が入らない環境
- 机の上や周辺に「使用が許可された物」以外の物が置かれていないこと
メリットはすごく大きいけれど、整った環境でないと受験するのが厳しい……!
ちなみに試験開始前に周囲360度をカメラでチェックされるし、試験委員さんもいらっしゃるので、カンニングなんてズルは出来ませんよ〜
IBT方式についてもっと詳しく知りたいという方は、公式サイトでチェックできます!
テストセンターに出向く「CBT方式」
各地にあるテストセンターに行って、備え付けのパソコンで受験できるCBT方式!
IBT方式の内容で少しでも不安を感じたら、絶対コッチ!
CBT方式のメリット
- パソコンを持っていなくても受験ができる
CBT方式のデメリット
- IBT方式に比べ、受験料が2,200円高い
- 会場まで行く手間、交通費が必要
CBT利用料としてIBT方式より2,200円高くなってしまいます。
が、
会場に行ってしまえば、あとは流れで受けられるので難しい事は何も考えなくて大丈夫◎
私の場合、最寄りのテストセンターがいくつかあったのですが、
住んでる地域によってはテストセンターが全然なかったり、離れた場所にしかなく交通費が高い、という事があるかも……。
CBT方式についてもっと詳しく知りたいという方は、公式サイトでチェックできます!
今回はCBT方式で受験!
パソコンまわりの環境がよくないので、大人しくCBT方式で!
メインPCの隣にクソデカ&激重液タブを置いてたり、部屋が汚くてとても見せられる状態ではないのでCBT方式を選択。
試験会場に到着!会場の雰囲気はどんな感じ?
私が受験した日は2023年の7月9日の日曜日。
試験開始の10分前までに受付を済まさないといけないのですが、初めて行く場所ということもあって念の為30分前に到着。
待機スペースにはすでに10人ほどいらっしゃいました。
知らない人ばかりで中学の時に通ってた塾を思い出す…!
到着したらまずは受付
本人確認のために軽く受付を済まして、案内の紙と試験中に持ち込み可能なカラーチャートをもらいます。
このカラーチャートはあとで返却するのでグチャグチャにしないように!
試験中アクセサリーやスマホなどの電子機器の持ち込みはできないので、荷物と一緒にApple Watchなどもロッカーへ。
ペンとかメモ用紙も必要かな?と思って持って行ったんですが、持ち込み不可だったので不要でした。
その後、待機スペースで着席。
30分前に到着したもんだから、暇すぎて試験開始まで虚空を見つめて過ごしたよね。(スマホ触っててもOKです)
待機スペースには結構幅広い年代層の方々
続々とやってくる受験者と、ひとつ前の時間帯の試験を受け終えた方たち。
中高生かな?ってくらいの若い世代から、ミドル〜シニア層の方まで老若男女問わず来られていた印象です。
20代くらいの方が多いのかな?と勝手に思っていたので驚き。
受験するのに学歴・年齢・性別・国籍は関係ないよ!
休日だったという事もあるかもしれないけれど、受験者が結構多くてビックリしました。
ドキドキの試験開始!
試験についての簡単な案内を受けて、いざ試験を受ける部屋へ!
指定された番号のパソコンへ
学校のPCルームのようにズラーッと並んだPCに番号が割り振られていて、事前に指定されていた番号の場所へ座ります。
デスクとデスクの間にパーテーションがあって、お隣の人のモニターは視界に入らない仕様なのでお互い安心。
あとはもう自分のタイミングで試験スタート!
試験内容が思ってたより結構難しい…!
1問目からゲキムズで草
え、これ…え?問題合ってます?
というくらい難しい問題があって正直ビビりました。テキストの復習では完ぺきだったはずなのに!
あとはある程度見慣れた文章が出てきたので、リラックスしながら解答できたかなと思います。
試験問題は、多肢選択式で制限時間は90分。
本当に分からない部分は、とりあえず勘で解答しましょう!仕方ない!
ちなみに、メモの持ち込みはできないですが、試験のシステム上にメモ機能があるのでそちらを活用できます。
試験終了と同時に、その場で合否を確認
時間90分も要るかな?と思ってたんですが、全部の問題を埋めるのに結局4、50分くらい掛かったような?
意外とあっという間に時間が過ぎていました。
あとは自分のタイミングで試験を終了させれば、点数と合否がその場で分かります。
……いや怖すぎ!!!!
終了ボタンを押すまで5分くらい躊躇ったわ
えいや、とボタンを押してしまえば何の溜めもなく爆速で結果が分かります。怖すぎ。
試験は無事合格で、一気に緊張の糸が切れました。
結果を確認したら勝手に部屋を出ていっても良いシステム。(※私が行ったテストセンターの場合。場所によって異なるかも)
これがまた不安でしかない。
で、出てって大丈夫…?本当に…?
7割ほどまだ試験を受けている方達の合間を縫って、びくびくしながら部屋を後にします。
試験合格!デジタル合格証をGET!
最後に受付に行き、最初にもらったカラーチャートを返却して試験終了です。
試験を受けた当日の数時間後には、デジタル合格証の案内についてのメールが届いていました。仕事が早い!
やっぱり合格証はテンション上がる!
PDFデータなのでスマホやPCに保存して、いつでも確認できるようにしたり、記念にA4サイズでプリントアウトしてファイルに保管したりしてます!
欲しい人は「オープンバッジ」も貰おう!
デジタル合格証の案内のメールには「オープンバッジ」の申請についても記載されていました。
オープンバッジとは、偽造や改ざんが難しい証明書で、SNSで公開したり、メールの署名に記載したり利便性の高さが特徴!
しかも無料で受領できます!
なんですが、なんとこれ
メールの受領日から14日以内に手続きを行わなくてはいけません。
欲しい人はぜひ忘れずに申請を行ってくださいね。
忘れるとこうなります。
オープンバッジ欲しかったーーー!!!
オープンバッジについて、受領方法などの詳細は公式サイトから確認できます!
申請すれば、紙の合格証明書も貰えます
デジタル合格証だけじゃ満足できない!という方は、「合格証明書」もGETしちゃいましょう!
発行手数料が必要ですが、記念にもなりますよ。
実際に私も申請してみたときの記事を、こちらで公開しています。
以上、資格取得までの体験記でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
資格勉強中の方、頑張ってください!めっちゃ応援しています!
ではまた。
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