Apple信者のみなさんに朗報です。
ついに理想のモバイルバッテリーを見つけました!
それがこちら。
ケーブル不要で充電ができる「RORRY 3in1 一体型モバイルバッテリー」。
iPhoneなどのType-C端末と、Apple Watchが、なんとこれ1台で充電できるんです!
ついに今までの悩みが解消される時が来た……!!!
ちなみに、Lightning端子ver.もありますよ!
Apple製品に囲まれた生活…充電が面倒くさい!
iPhoneを使いだしてから、身の回りのものがApple製品になってきたという方、少なくはないんじゃないでしょうか?
かく言う私もその一人なのです。色んな機能が連動されて便利なんですよね。
でもApple製品には唯一の欠点があります。
それは充電方法がバラバラなところ。
《悩み 01》 ケーブルの種類が多くて持ち運びが大変!
最近になって、やっとiPhoneもType-Cコネクタが搭載され、普段の生活の中でLightningケーブルの利用頻度が下がりました。
しかし、今手元にある第2世代のAirPodsProは未だLightningコネクタ……。
Apple Watchは専用の磁気充電ケーブルが必要だし……。
外出や旅行のときに、案外ケーブルが荷物になるんだよなぁ
ちなみに第2世代のAirPodsProは、Type-Cで充電できるケースが単品で販売されています。
でもまだ半年前くらいに買ったばかりだから…買い替えるほどでは…ないんですよ…ね…!
《悩み 02》Apple Watchのケーブル、1本しか持っていない
Apple Watchユーザーの方は、予備のケーブルとか持っていたりするんですかね?
私が持っているのは本体に付属していた純正ケーブル1本だけ。
充電のタイミングは帰宅したときだけなので、基本家に置いたままです。
ただごく稀に、帰宅してテーブルの上に置いたたま充電を忘れることがあります。
朝気付くと電池残量が40%ほど…ギリ仕事終わりまで持ちませんでした。
こんなときに予備の充電ケーブルがあったらなー!
「充電ケーブルが1つにまとめられて、Apple Watchも充電できるモノ」…?
そんな都合の良いもの……
あ、あったーーー!!!
理想を叶えるモバ充、ついに見つけた!本音レビュー
【POINT 1】良デザイン◎小型で持ち出しやすい手のひらサイズ
見つけた瞬間、これだ!と思いました!
直接挿せる小型のモバイルバッテリーは以前から気になっていた事もあり、こんな小さな本体でApplewatchも充電できるなんて……まさに理想の形!
手のひらサイズで重さは105g。小さめのショルダーバッグにも入れやすくて、なんならポケットにも余裕で入ります。
質感はプラスチックなんですが、ほどよいマット感で安っぽくもありません。
今回私はホワイトを選びましたが、クールなブラックの他にピンクなどのパステルカラーなどもありました。全6色。
【POINT 2】コネクタは収納式で引っかかりなし
コネクタ部分は収納式になっているので、使わないときは本体に収納しておけます。バッグに入れる際に引っかかったり、端子が折れたりする心配もなさそうです。
使用時はコネクタをニュッと起こします。突起があるので指の腹だけでも起こしやすく、爪が短い方でも安心です。
【POINT 3】ケーブル類不要。iPhoneに直接挿すだけ!
これはもう言わずもがな、かもしれませんが、やはりケーブルを準備する必要がないのはストレスフリーです。
Type-Cコネクタなので、iPhone以外にAndroidにも対応しています。友達や家族がAndroidユーザーなら充電器のシェアをすることもできますよ。
ちなみに、このケースはやや厚めなのですが、充電器のコネクタが長めに設計されているおかげで問題なく充電できました。
長めとは言えど……もしかするとiFaceなどの分厚いケースに接続するのは難しいのかも?
iFaceは持っているのでまた今度試してみます。
電池残量は青色LEDで表示。電源ボタン付きで、いつでも残量が確認できるのも嬉しいポイント。
容量はスマホ約1回分の5,000mAh
5,000mAhなので、決してたくさん充電できるワケではないです。
でも大容量モバイルバッテリーを持ち歩いても、スマホへ充電するのって結局その日1回きりだけだったりしませんか?
「たくさん充電できる安心感」はあるんですが、ただただ荷物が重かったという日が何度もありますw
旅行に行ってもバッテリーを使った分は再度充電し直してしまうので、今のところスマホ1回分の容量で困ったことはありません。
【POINT 4】くぼみには、もちろんApple Watchを。
さて、ずっと主張の激しかった丸いくぼみ。このくぼみでApple Watchの充電が出来ます!
これが一番嬉しい!最高!
磁力も普通の充電ケーブルと変わらないくらい、しっかりと吸着しています。
これで今後充電をし忘れた日でも、職場で手軽に充電できそうです。
AirPodsをワイヤレス充電できるか試してみた
知らない人が結構いるのですが、純正のAppleWatch充電ケーブルでAirpodsのワイヤレス充電が可能なんです。(MagSafe対応ケースのみ)
え、ということは…ココでAirPodsも充電できるってこと…!?
エイッ
で…
でき……
できませんでした。
チーンという音とLEDは点灯するのですが、1時間放置しても1%も増えませんでした……。
《 悔しいッ 》AirPodsはワイヤレス充電できない!
AirPodsをワイヤレス充電することはできませんでした。ご注意。
ただし、AirPodsの充電ケースがType-Cに対応していれば、モバイルバッテリーのコネクタから直接充電できます。
私のはLightningだから…
今後新しくAirPodsを買い替えるタイミングで活用していこうと思います。
【POINT 5】Type-Cポートは入出力に対応。最大3台充電可能
モバイルバッテリーを充電するためのType-Cポートは、なんと出力にも対応!
ケーブルさえ用意すれば、iPhone・Apple Watchを充電しながら3台目の端末を充電することができます。
Lightningケーブルがあれば私のAirPodsも充電可能に!
小さいのになかなか機能性高いです。
写真で使用中の電力が見える充電ケーブル。見ているだけで楽しくてオススメ。
【POINT 6】パススルー機能付き!充電器もスマホもまとめて充電
商品ページに書いてあった、パススルー機能とはなんぞや?と思ったので調べました。
モバイルバッテリーの「パススルー対応」とは、モバイルバッテリーとスマートフォンを同時に充電できる機能のこと。旅行時など「スマートフォンとモバイルバッテリーの両方のバッテリーが少ない」といったときに役立ちます。
普段使いでも、寝る前にモバイルバッテリーとスマートフォンを接続しておけば、朝には両方の充電が終わっているので便利です。
引用:vol.12 充電しながら給電できるパススルー対応モバイルバッテリーとは?
なるほど。あれもこれもバッテリーが無い!というときに一気に充電できる機能みたいですね。
つまり、本来であればモバイルバッテリーへの充電にケーブル1本、iPhoneの充電にケーブル1本、Apple Watchへの充電にケーブル1本、と合計3本のケーブルが必要なところ、
充電ケーブル1本あれば、モバイルバッテリー本体への充電だけじゃなくてiPhoneとApple Watchが充電できるということ…!?
旅行なら荷物が減るし、普段遣いでもデスク周りがスッキリする!
持ち運ぶ際はケーブルをつなぐUSBアダプタも、コンパクトな1ポートの物で充分そうですね!
【スペック】製品仕様をまとめてチェック
型番 | D5 モバイルバッテリー |
---|---|
電池容量 | 5,000mAh/3.7V/18.5Wh |
定格容量 | 3,000mAh(DC5V/3A) |
入力 | USB-C DC 5V/3A(MAX) |
出力 | ・AppleWatch:3.5W(MAX) ・Type-Cコネクタ: DC 5V/3A(MAX) ・USB-C:DC 5V/3A(MAX) |
重さ | 105g |
サイズ | 79×40×27mm |
付属品 | ・モバイルバッテリー本体 ・TypeC-Cケーブル ・日本語説明 |
PSEマークもちゃんとあるので安心。
ここが惜しいイマイチポイント
充電スピードは普通
「お、もうこんなに充電できてる!」という印象は無く、充電スピードは普通に感じました。
利用シーンとしては基本挿しっぱなしで使用するもなので、不便だと感じた事はありません。
参考までに:バッテリー53%のiPhone15 Proを、30分充電すると74%まで増えました。
AirPodsがワイヤレス充電出来ない
AirPodsが充電できたら最強でした!本体だけで充電できないのが残念。
でもまあAirPodsは1日で電池が無くなるまで使ったことはないので……。充電が必要なときは大人しくLightningケーブルを持ち歩こうと思います。
それでも手軽で使いやすい!
1日使えば充電が切れてしまうiPhoneとApple Watchが、ケーブル無しで手軽に充電できるのはやっぱり便利です!
今まで出かける前に、「バッテリー持って行こうかな?出番なかったら重いだけだし、どうしよう?」と小さな葛藤があったのですが、それが無くなりました。
とりあえずバッグの隙間に入れておけるサイズなので、毎日お守りのように持ち歩いています。
この記事で紹介したType-Cコネクタver.はこちら
Lightningコネクタver.はこちら
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!ではまた。
今回の記事で使用したカメラ
スマホのカメラのように手軽に撮影できて高画質。さらに一眼のようなボケ味を楽しめる写真が撮影できます。
よろしければ作例としてもお楽しみください。
※一部iPhoneで撮影した写真が混在する場合があります。
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